昨日(10/1)は中秋の名月(十五夜)ということで、満月でした。
当、れっつプログラミング教室付近は夜空が晴れていて、とても綺麗にお月様が見えていました。
所で、満月は本日(10/2)だそうです。
えっ!?十五夜と満月の違いって何?
そう疑問に思って調べました。
十五夜 ⇒ 新月から15日目の月
満 月 ⇒ [月]-[地球]-[太陽]が一直線に並んだ日の月
※ちなみに、新月は[地球]-[月]-[太陽]が一直線に並んだ日の月
つまり、人間が数える15日と、実際に満月になる日が微妙にずれてるようです。
このように、人類の時間軸は天体の動きを基にしているものの、実際の天体の動きと微妙にずれていることも往々にしてあるようですね。
例えば、うるう年なんかもそうですね。
「365日で太陽の周りを一周して、一年とする」と定義しましたが、実際には「一周するには365.2422日」かかるようです。
つまり、4年ほどすると、約1日分足らなくなっちゃいます。(0.2422日×4周=0.9688日)
ですので、4年に1日多くする「うるう年」が設けられました。
しかしながら、うるう年を4年ごとに繰り返すだけでは、今度は100年で1日分多くなってしまいます。(^^;)
なので「100年目はうるう年は無し」としました。
が、これも400年目にはやはり1日分足らなくなってしまうので、「でも400年目はうるう年」としてます。
や、ややこしい…(**)
直近で言うと、
西暦1900年は平年(100で割り切れる年)
西暦2000年はうるう年(400で割り切れる年)
西暦2100年は平年(100で割り切れる年)
と、なります。
実は、西暦2000年はすごく珍しい「うるう年」だったんですね(^^)
西暦2100年…今年生まれたお子さんも80歳になる年です。
どんな未来になっているでしょうか?
そんな思いを馳せつつ、月を眺めておりました(笑)
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