【コロナに負けるな!】
- 田中 佳宏
- 2020年4月22日
- 読了時間: 2分
外出自粛の中、お子さん達、親御さん方々、ご苦労されていると思います。
私も二児の父親として、心中お察しいたします。
お子さん達においては、進学・進級したにもかかわらず、新しい人間関係が作れないことを心配されているようです。
また長い休校により、学力の保持・低下を心配されている親御さんが多いことも伺っています。
ある一部の意見によりますと「このままでは、夏休み返上でも間に合わない」とも言われています。
そんな中、「小学校の2020年度からのプログラミング教育必修化」においては、解決策が見出されていないようです。
「とは言え、プログラミング教育は後回しでもいいでしょ」
と言われている大人もいらっしゃいます。
そもそも、日本のプログラミング教育は、世界規模で「出遅れ」ています。
これ以上遅れると…
日本の国力低下
を招いてしまします。
「プログラミング教育」とは、簡単に言うと「考える力」を養うこと
です。
そして今後の、基礎教育と呼ばれるものに加えられると、私見ではありますが予想します。
基礎教育とは「読み」「書き」「そろばん(計算・算段)」です。
これからは「考える力」をそれらに加えることになります。
今「読むだけ」「書くだけ」「計算だけ」ならば、コンピュータでできる時代です。
これからは、「読んで(情報収集して)それをどうするのか」「何を書く(発信する)のか」「どう計算するのか」など、複合的に「考える力」が求められます。
資源が無い日本では、この「考える力」を資源とし、世の中の課題を解決し世界をリードしお金を稼ぐ必要があるのです。
今の「新型コロナウィルス感染症」も世界の課題の1つです。
この課題の大きな問題は2つ。「感染拡大の防止」と「経済活動の継続」です。
これらは相反する問題です。正直…難しい課題です。
将来、同じような課題が発生しないとは限りません。
その時に今の子供たちが、将来「考える力」を宿していないと、日本が世界をリードできないだけでなく、ある偏った意見だけに流され、間違った未来へ向かってしまう可能性もあるのです。
そうならないためにも、
「考える力」を育む「プログラミング教育」は待ったなし
なのです。
学校の授業は出遅れるかもしれませんが、これ(外出自粛)を機に「考える力を育む」ことをお考えいただければと思っています。
当れっつプログラミング教室では、「考える力」を育むことに注力しています。

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